【移住者インタビュー】地方には地方の教育の良さがある
ならはに来たきっかけは?地域に開かれた学校で地方の可能性を考えたい
徳島県阿南市で生まれ育った米田さんは高校時代から地元で教員になることを目指していました。進学した京都の大学で教職課程を取りながら、文学の研究をしている中でひとつの考えにたどり着きました。「京都は徳島より都会なこともあり、普段の生活で得られる情報量が多いと実感していました。また、同級生など周囲の人の出身地がバラバラなので、バックグラウンドもまったく違います。そこで初めて、住む場所によって学びの環境に格差がある