福島県楢葉町【移住定住-トライナラハ】

楢葉町は福島県浜通り地方のほぼ中央に位置する山・川・海に恵まれたゆず香る文化の里。 ま…

福島県楢葉町【移住定住-トライナラハ】

楢葉町は福島県浜通り地方のほぼ中央に位置する山・川・海に恵まれたゆず香る文化の里。 まちもそれほど遠くなくほどよい田舎、なにもないけどそうでもないのが楢葉町です。 ここではそんな楢葉町の移住定住についての情報を発信していきます。

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  • 移住者インタビュー

    楢葉町に移住してきた方へのインタビューを掲載しています。移住のかたちは、UターンやIターンなど様々。先輩移住者の実際の声を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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【スタートアップ協働パートナー】挑戦を楽しむトレンドキャッチャー渡邉さんにインタビュー

プロフィール■名前:渡邉 俊文 ■出身地:栃木県 ■血液型:O型 ■趣味:料理 楢葉町で現在行っていること「地方に人が来たくなるような仕事を生み出すこと」をテーマに民間的立場から公共政策に関わり、仕事を増やし、人を増やし、コミュニティを広げていくという一連のまちづくりに携わっています。具体的には「まちの人事部」として町内企業の採用支援や労務支援などの人事的サポートをメインに、楢葉町での起業創業支援や企業誘致にも関わり、"人"と"仕事"の両方の面から「この町に来たい!」と思わ

    • 移住につなげる「GXラボ」とは

      #GXラボ #楢葉町 #福島県 #東北 #地域 #地⽅ #再生可能エネルギー #グリーントランスフォーメーション #省エネ #再エネ #GHG #脱炭素 #空き家 #空き地 #土地発掘 #移住促進 #賑わい創出 #クリーンエネルギー 事業紹介私たちGXラボ株式会社は主に2つの事業を執り行っております。 1つ目はGX(グリーントランスフォーメーション)に関連する業務。活動内容としては、電気の需給管理から省エネ診断再エネ導入シミュレーション、GHGの可視化、企業や自治体の脱炭素

      • 【移住者インタビュー】人生を変えるきっかけは英語

        Uターンするまでのこと①楢葉町を出たいという気持ちがあったわけではないが、いつか町を離れるんだろうなという気持ちがあった マーシャルさんは楢葉町生まれで、いわき市の福島工業高等専門学校(※以下、福島高専)を卒業するまで楢葉町で育ちました。中学生の時に英語が好きになり、英語に力を入れていた福島高専に進み、卒業後は母や先生の勧めもあり、ニュージーランドへ留学しました。 ニュージーランドではいろんな人に出会うことができたそうです。「様々な国の人はもちろん、日本人でもこれまであま

        • 【移住者インタビュー】農業のイメージを変えていきたい

          楢葉町に来るまでのこと農業をやってみたい 福島県本宮市出身。高校卒業後は、仙台にある英語の専門学校に通い始めました。理由は、英語が好きだったことと、今後どの業界に身を置いても英語は必要になってくると感じたからだそうです。 その後、英会話学校の営業の仕事を経て、矢吹町にある農業短期大学校で1年学びました。祖父母が農家という事もあり、幼いころから農業を間近で見ていました。手をかけて育てた作物を収穫したときの喜びが、消費者が口にしたときの笑顔に繋がる。その関係性がいいなと思って

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        • 移住者インタビュー
          14本

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          【移住者インタビュー】楢葉町の地元の会社として見てもらえるように

          楢葉町に来るまでのこと自分で関わりたいと思っていたまちづくりに少しずつ近づいている 大阪府吹田市出身。立命館大学の理工学部環境都市工学科から大学院に進みました。環境システム工学を学んでいましたが、「農業」に関心を持ち、在学中にもかかわらず直接農家のところに学びにいくほど熱は帯びていきました。その時に、農家がこだわりをもって作物を作っているのに、JAに卸して終わりになっている今の農業に対して「すごくもったいない」と感じたそうです。 その後、農業の6次化に関心を持ち、白ハトグ

          【移住者インタビュー】楢葉町の地元の会社として見てもらえるように

          【移住者インタビュー】「旅するブレンドコーヒー」という表現

          世界一周をしたのですよね?大学時代に世界一周。考え方がガラッと変わった 秋田県秋田市出身の深澤諒さんは、小学校から陸上に打ち込むスポーツ少年でした。しかし、怪我が原因で陸上をやめ、高校からは小学生向けの陸上のクラブチームで子供に教える側になりました。元々学校の先生になりたかったという深澤さんは、教員免許を取れる秋田県立大学に進みました。そこは陸上のクラブチームのホームグラウンドがある所で馴染みもあったそうです。大学では、生物環境科学科で環境や人間を取り巻くもの社会など幅広く

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          【移住者インタビュー】自分に素直に生きること

          楢葉に来るまでのこと高校時代の部活が全国大会で優勝! 日野涼音さんは三人兄弟の一番上として山形県山形市で生まれました。「人と違うのがいい」という感性を持っていた日野さんは、ランドセルは茶色、書道の道具入れは緑色、など、人が選ばないような色を持つことで嬉しさを感じていたのだそうです。 高校時代は産業調査部に所属。その部活で毎年エントリーしている生徒商業研究発表会で、県大会、東北大会、全国大会に参加でき、いろいろな場所へ行くことができることにも魅力を感じていました。部活では、

          【移住者インタビュー】自分に素直に生きること

          地域に貢献する「まちの人事部」とは

          #まちの人事部 #地域の人事部 #人材 #採用 #人事 #労務 #人材支援 #労務支援 #採用代行 #働き方改革 #人事課題 #地域課題 今回はサイドストーリーが楢葉町と連携をしてどんな地域課題解決にチャレンジしているかをご紹介します。ここ最近よく耳にする「働き方改革」をキーワードに、地域に拠点を構える企業の視点から地域人事課題を探っていこうと思います。 働き方改革とは2019年から順次施行されている「働き方改革」は、「一億総活躍社会の実現」を目的として、少子高齢化が進む

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          【スタートアップ協働パートナー】縁の下のサポートマスター佐川さんにインタビュー

          プロフィール■名前:佐川 晃一 ■出身地:福島県 ■血液型:AB型 ■趣味:ドライブ、カラオケ、機械(PC、車、家電)いじり、気になったキーワードについて調べること、雑貨・文房具あつめ、考察 現在はどんなお仕事をしていますか?地域のデジタル化を進める株式会社デジラボホールディングスに所属し、SEや総務部門として主に情報システム関連や社内環境整備に関わる仕事をしています。自分の趣味にもあるとおり、機械やITに関連していることが好きなので、地方では珍しいIT関係の仕事に出会い、

          【スタートアップ協働パートナー】縁の下のサポートマスター佐川さんにインタビュー

          地域のDX化に貢献する

          #デジラボホールディングス #DX支援 #地域活性化 #大学インターン #共創 #地方創生 #IT化支援 #デジタル変革 #東北 #福島県 #楢葉町 #地方課題 #地域課題 地方自治体・中小企業へのDX支援私たちデジラボホールディングスは、地方自治体や地域の中小企業に向けたDX支援を無償で提供しています。 デジタル技術を活用することで、地域の業務効率化やサービス向上を図り、地域全体の活性化を目指しています。 具体的な事例としては、既存業務の効率化支援や、データ分析によるマー

          【移住者インタビュー】自然と近い距離で子育てを

          ならはに来たきっかけは?結婚がきっかけ 千葉県出身で東京の飲食店に勤めていた本多さんが楢葉と出会ったのはパートナーの咲季さんがきっかけでした。咲季さんが楢葉出身だったため、結婚前の2010年夏に楢葉の実家に遊びに来たこともありました。 咲季さんと東京で生活を続ける中で「自然あふれる環境の中で子どもをのびのびと育てたい」「子育てをするなら地方がいい」という想いをぼんやりと抱いていました。当時はまだ楢葉の避難指示が続いていたこともあり、自然豊かな四国や九州での暮らしを漠然と思い

          【移住者インタビュー】自然と近い距離で子育てを

          【移住者インタビュー】地方には地方の教育の良さがある

          ならはに来たきっかけは?地域に開かれた学校で地方の可能性を考えたい 徳島県阿南市で生まれ育った米田さんは高校時代から地元で教員になることを目指していました。進学した京都の大学で教職課程を取りながら、文学の研究をしている中でひとつの考えにたどり着きました。「京都は徳島より都会なこともあり、普段の生活で得られる情報量が多いと実感していました。また、同級生など周囲の人の出身地がバラバラなので、バックグラウンドもまったく違います。そこで初めて、住む場所によって学びの環境に格差がある

          【移住者インタビュー】地方には地方の教育の良さがある

          【移住者インタビュー】子どもたちが多様な体験ができる教育環境へ

          楢葉町に来るまでのこと大学時代の研究が今の下地になっている 神奈川県横浜市栄区にある大規模団地出身の猿渡さん。団地だけで千人を超える場所。昔ながらのコミュニティでいろんな人に支えられながら、揉まれて育ったと振り返ります。 昔ながらの団地でいい意味でコミュニティがしっかりしているが、悪い意味ではプライベートがなく、早く自立したかったそうです。そこで進学したのが横浜から遠く離れた青森県の弘前大学でした。 大学では教育学部心理科に在籍し、教育カウンセラーの資格を取得し、在学中に青

          【移住者インタビュー】子どもたちが多様な体験ができる教育環境へ

          【移住者インタビュー】自分が大切に思っている場所をちゃんと伝えていきたい

          Uターンするまでのこと震災が家族のことを考えるきっかけに 楢葉町で育った藤原さんは、小さいころから音楽が好きで、高校時代はアルバイト代を貯め、お気に入りのアーティストのコンサートによく通っていました。そのような経験から「いつかコンサートに関わる仕事がしたい」と考えるようになり、東京の専門学校へ進学しました。専門学校では、企画・制作からチケット販売、広報について幅広く学ぶことができたそうです。「そのまま東京で働き、戻ってくるつもりもなかった」と当時を振り返ります。 卒業を控え

          【移住者インタビュー】自分が大切に思っている場所をちゃんと伝えていきたい

          【移住者インタビュー】まずは地元を拠点に

          Uターンのきっかけは?パソコン一つあればどこでも仕事ができるような人に 高校1年生でいわき市に避難するまでの16年間、楢葉で生まれ育った宇佐見さん。大学進学を機に福島を離れましたが、心のどこかでは生まれ育ったふるさとにいつかは戻りたいという想いを抱いていました。しかし、地元に戻るようなきっかけもなく、卒業後には東京のリフォーム会社に就職しました。就職先を決める際の脳裏には、避難中の一時帰宅の光景がありました。 いつでも帰れることが当たり前だった我が家。家は目の前に存在してい

          【移住者インタビュー】まずは地元を拠点に

          【移住者インタビュー】夢であった自分のお店を故郷で開業

          移住するまでのこと東京やドイツでお菓子作りを学び、自分の夢を実現するため楢葉町へUターン 楢葉町で生まれ育った横須賀さんは、高校2年生の時にお菓子づくりの道へ歩むことを決め、高校卒業後に東京にある製菓学校へ進学しました。東京の製菓学校を卒業後は将来自分の店を持つことを目標として、神奈川県にあるお菓子屋で経験を積み、もともと関心があったドイツ菓子の本場を知りたいとの思いからドイツへ渡ります。帰国後は茨城県の水戸市でホテルのシェフパティシェとして働き、お菓子づくりの経験を積んで

          【移住者インタビュー】夢であった自分のお店を故郷で開業